やっと寝てくれた~!と思ってベットに置くと
ギャー!!
...はぁ~。となった経験はありませんか?
私は長女の新生児期に、エルゴのインサート付けたまま そ~っと寝かせていたのを思い出します。笑
もう何度も何度も寝かしつけするのって大変ですよね。
とにかく寝たまま降ろせない。
背中にスイッチ本当についているのでは・・・
長女の時にはかなり苦労しました。
なぜ、赤ちゃんは置くと起きるの?
赤ちゃんが授乳中や抱っこで寝てしまうとき
赤ちゃんにとっては至福の時間。
暖かく鼓動も感じられる姿勢から、急に平らな冷たい寝床に置かれることによって温度差や感覚で眠りが浅くなったり起きてしまいます。
また、モロー反射によって目覚め泣いてしまいます。
モロー反射とは正常反射の一種であり、脳幹レベルでの反射のひとつである。乳児に見られる。別名として「抱きつき反射」ともいう。 大きな音を立てた際に乳児が両手を広げて抱きつくような反射動作を指し、出生直後より出現し、通常は生後4ヶ月頃には消失する。モロ反射の消失によって、頚定や首の運動が可能となるとされる。
背中スイッチの対処法とは
もし、抱っこで寝てしまった際には一番眠りの深い20分後くらいがおすすめです。
また、寝返りをする前までの月齢であればおくるみやスワドルが効果的です。我が家の次女はスワドルミーを使用し、何度も生存確認をしなければ心配なほど寝ていました。寝返りをするようになった月齢ではスワドルアップが良いでしょう。
モロー反射も防げますし、背中の温度差も感じにくいです。
背中スイッチを、つくらないために
そもそも寝てしまう前に寝床に置くことをおすすめします。
ねんねルーティーンを取り入れ、活動時間を確認します。
そして、目があいている状態で寝床におきます。その際に、泣いたりぐずったりすると思いますが、まずは少し様子を見てください。
大泣きしたり泣き止まない場合は、「ままはここにいるから大丈夫だよ~ねんねだよ~」と声であやしてあげてみてください。
それでも泣き止まないときには、手のひら全体を使ってトントン。それでも、泣き止まずギャーギャー言っているときには抱っこであやします。その際に、寝てしまうまで抱っこせずに泣きが落ち着いたら、また寝床に置いて様子を見ましょう。
始めは何回か繰り返ししないといけないかもしれませんが、数日で自力で寝れるようになるかもしれません。
まずは、一日一回で良いので試してみてください。