睡眠

5カ月の女の子・寝かしつけ時のギャン泣きと夜泣きの改善策

寝かしつけるたびにギャン泣きで嫌になる。
寝かしつけ時間が苦痛で夜が怖い。

コンサルテーションに申し込まれる育児者たちは、もう寝かしつけ時間が嫌で苦痛でストレスです。と言われる方が多いように感じます。

今回の相談者は5カ月の女の子を育児中のママでした。

悩みの詳細

活動時間を気にして疲れすぎる前に寝床に置いてもギャン泣きをする。
寝る前に寝返りをし遊びだす。
夜中の頻回起き。
早朝起き。

夜中も起きるし、朝も早いのでママは大変ですよね。
夏が近づくと早朝起き問題は多くなります。
朝陽が昇るのが早いからですね・・・

私も長女が生後3カ月の時に寝不足でイライラし育児が嫌になりました。
日本人女性は世界で一番睡眠時間が短いと言われていますが寝たいのに寝れないママも多いように感じます。

寝かしつけ時のギャン泣きの理由は?

寝かしつけ時に泣くことは多いと思います。しかし、毎回のようにギャン泣きは辛く、どうすれば良いかわからないですよね。
今回の場合には再度、睡眠の土台の見直しをして活動時間も調整しました。
現在5カ月なので活動時間の目安は1時間半くらい。
生後6カ月ころから徐々にスケジュールも整ってきますが、5カ月だとまだ直近の睡眠継続時間や活動時間・眠い合図と目安に寝かしつけ始めましょう。

  • 1時間半後には寝ている状態を目指すため寝かしつけルーティーンを少し早める
  • 泣くと体温が上がるため室温は涼しめ
  • 明かりが入ってくるのを遮光する
  • 昼寝にも短いねんねルーティーンを入れる
  • 日中は睡眠時間確保を優先するため、自力寝が難しい場合にはすぐ寝てくれる方法で寝かせても良い

ベットで自力寝が望ましいですが、時間がかかりイライラする場合や寝付くのに時間がかかり継続時間が短くなってしまうときには日中のみ寝てくれやすい方法に切り替える提案をしました。
抱っこでもベビーカーでもトントンでも構いません。
育児者が寝かしつけしやすい選択をしてください。
特にまだ活動時間が短い月齢では1日中寝かしつけしているような気がしますよね。私も1日中、時計と娘の顔とスケジュール表を見て寝かしつけしていた日々がありました。
とても苦しく決して楽しいとは言えない日々でした。


また、寝かしつけ時にイライラするとお子様にも伝染し更に寝つきが悪くなります。ギャン泣きでどうして良いかわからず、イライラする場合にはお子様を安全な環境に置いて一時寝かしつけを中断し、リフレッシュすることを勧めます。何か飲みものを飲んだり、少し食べたりして気持ちの切り替えをしてみてください。

夜泣きの改善策は?

今回の夜泣きの原因は日中の睡眠時間の短さと寝かしつけ時の癖だと判断しました。
そのため、日中はなるべく睡眠時間を確保すべく活動時間と眠い合図で寝かしつけを開始し、睡眠継続時間を伸ばすために睡眠環境を整えることを提案しました。睡眠環境が整っていないと光の影響で起きてしまったり生活音や外の音で起きるようになってしまいます。
また、現在5カ月のため夜間授乳は必要であると思いますので授乳時間にはしっかり授乳し、それ以外の泣きに関しては授乳以外で落ちつく方法を探してもらうようにしました。どうしても授乳で寝かせるのが一番楽ですよね。
私は添い乳はしたことありませんが楽なのでつい添い乳してしまって・・・という問い合わせも多いです。
もちろん添い乳が悪いわけでもありませんし、すぐに辞める必要もありません。
しかし、夜泣きや頻回起きの原因であり改善したい場合には、授乳=寝るの癖を取るようにしましょう。

今後の流れ

一通りアドバイスさせて頂き、そのうえで何から始めるかもクライアント様と一緒に確認します。
一度に始めると育児者の負担にもお子様の負担にもなりますし、大変であれば継続してやっていくことも難しくなりますよね。
今回は睡眠環境を整えること・活動時間をみながら寝かしつけ開始することから始めます。そのうえで日中の睡眠時間を確保し夜泣きにつながる原因を排除できればと思っています。

次に寝かしつけ時の癖を取り授乳=寝るを変えるようにします。プルオフメソッドをしても良いですし、授乳後に絵本を読んでも構いません。今回の場合にはプルオフメソッドをお伝えしました。

プルオフメソッドとは、ごくごくと飲んでいて眠たくなってきた&飲みがゆっくりになったタイミングでおっぱいを口から離します→泣く→トントンや少しゆらゆらし落ち着かせる→ダメ・ギャン泣き→おっぱい→飲みが浅くなり飲む力が小さくなってきたら口から離す→あやす→寝床に置いてみる→を繰り返し最終的には寝落ち前に寝床に置いて自力で寝るように促す方法です。
始めは数回繰り返しが必要であると思います。何十回にもなって辛い時には最低10回はやると決めて毎日就寝時のみ開始してみるのも良いと思います。
最終的に口におっぱいがない状態で寝てくれるようになると自力寝への大きな一歩になりますね。

まとめ

睡眠環境を整えることは最重要課題であり睡眠問題がある場合には必須です。
活動時間は目安なので成長によっては合わない場合ももちろんあります。
我が子の眠い合図を知っておく、調節しながら最適な活動時間を見つけることも大切かもしれません。
しかし、一番重要なのは育児者の気持ちです。
イライラしてしまう場合や悩みどうすれば良いのかわからない場合には自身が一番やりやすくて負担がない方法で寝かしつけをしましょう。
それで後悔する必要はありません。
育児者が笑顔でいることが大切なのです。

 

 

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